令和4年4月ほのぼの「感じ方」
境内に入ってすぐの八重桜が、経年で弱って来ていると植木屋さんに聞いたのが数年前。毎年、花が付かないかと心配しているのですが、今年も蕾がいっぱい付いています。桜の木にも寿命があり、名所と呼ばれる所は、新しい木を植えて、入替…
続きを読む →境内に入ってすぐの八重桜が、経年で弱って来ていると植木屋さんに聞いたのが数年前。毎年、花が付かないかと心配しているのですが、今年も蕾がいっぱい付いています。桜の木にも寿命があり、名所と呼ばれる所は、新しい木を植えて、入替…
続きを読む →春と言えば入学式を思い浮かべますよね。特に身体がまだ小さい小学一年生が、大きなランドセルを背負って歩く後姿は、新入生としての印象が強いですよね。子供たちが一人で歩き出す季節なので、戦後間もない時期から春には交通安全週間…
続きを読む →私の祖父は、第二次世界大戦の時、ラバウルに行っていました。しかし、戦争が激化し、祖父は大砲の破片が当たり、大怪我をして、呉の病院に収容されました。その間にラバウルは全滅してしまった様で、自分だけが生き残ったことを悔いるか…
続きを読む →寒い時期は、水墨画のように色がなかった境内に色が戻ってきました。老木の紅梅にはじまり、墓地にある紅白の梅が満開となり、桜や桃、牡丹などの蕾が膨らんできていて、まもなく私たちの目を楽しませてくれることでしょう。 日々の…
続きを読む →1月に入り、またオミクロンが猛威を振るい、あれよあれよという間に、毎日「過去最高の感染者」というニュースが見られるようになって来ました。11月、12月は、減少傾向にあり、少し安心していた矢先だったので、心のどこかで「また…
続きを読む →寒さ厳しい中、老木の紅梅が咲き始めました。バス通りからよく見えるこの紅梅は、ご近所の方々も楽しみにして下さっているようで、先日も初めてお会いする方に、「毎年楽しみにしているんですよ」とのお話を伺いました。紅梅が咲いてい…
続きを読む →新年あけましておめでとうございます。今年こそ、会える時に会え、行きたい時に行ける、そんな平穏な年になってほしいと思います。年が明けてすぐ、寒気がやって来て、みるみる内に、都内でも積雪を記録しました。境内もお昼過ぎから降り…
続きを読む →新しい年を迎えると、とてもめでたい気持ちになりますが、果たして何がめでたいのでしょうか。今月のカレンダーの解説に『一休禅師』のことが書かれてあります。一休禅師とは、とんちで有名な「一休さん」のことですが、型破りな僧侶だ…
続きを読む →~コロナで思う事~ このところ、日本では急激に感染者が減り、街がとても賑やかになってきたように感じます。お寺でも、「ずっと気になっていたのに、やっと来られました」と、電車を乗り継いでお墓参りに来られる方もいらっしゃる様に…
続きを読む →年末になると一年の早さを痛感します。それでも、テレビの一年の総括番組などを見ていると、「あぁ、こんなことがあったなぁ」と思うことがたくさんあり、覚えているようで忘れていることがたくさんあるものだと思い、一年の長さを再確…
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