令和4年4月ほのぼの「感じ方」

境内に入ってすぐの八重桜が、経年で弱って来ていると植木屋さんに聞いたのが数年前。毎年、花が付かないかと心配しているのですが、今年も蕾がいっぱい付いています。桜の木にも寿命があり、名所と呼ばれる所は、新しい木を植えて、入替えをしていると聞きました。自坊の大きく育った八重桜は、唯一の存在なので、どうしようかと考えています。枝が真っすぐなのは、木が若い事を意味するそうで、自坊の八重桜の様に、枝がウネウネとしているのは、趣があると思いきや、老木になっている証だそうです。花の色も白っぽくなってくるそうで、そう言えば、「優しい桜色」だと思って見ておりました(勝手なものですね)。人間も同じで、姿勢が悪くなったり、頬も若い時は、頬紅などつけなくても、健康そうに見えたのですが、今は、つけないと顔色が悪く感じる事もあります(笑)今、マスクをする習慣が身に付き、お化粧も見えるところだけする様になってしまいました。先日、娘と出先で昼食をした時に、「お母さん体調悪いの?」と聞かれ、「全然大丈夫よ」と。そういう娘もマスクを取ったら、顔色が悪く見え大笑いでした。これは年齢に関係ないのですね(笑)

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