平成30年1月の話
二〇一八年を迎えると、まだまだ先だと思っておりました二〇二〇年の東京オリンピックまであと二年となり、いよいよだなぁと感じるようになりました。オリンピックに向けていろんな工事が進められております。メイン会場となる国立競技…
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続きを読む →明けましておめでとうございます。今年も頑張りますので、よろしくお願い致します。年末は、例年通り、除夜会を行い、除夜の鐘を皆様と撞く事が出来ました。とても寒い中、多数の方がお越し下さり、賑やかな年明けとなりました。除夜の鐘…
続きを読む →先日、92歳になられるご門徒の方が、お参りに来られました。ご本堂に上がられ、南無阿彌陀仏と何回も手を合わせて唱えていらっしゃる姿に、私も思わずご一緒に唱えさせて頂きました。帰り際に、「92歳なので、来年もお会い出来るかど…
続きを読む →移転延期となっていた豊洲新市場ですが、いよいよ、移転の時期も決まりそうですね。その新市場の前に客席が360度回転するアラウンドシアターという劇場が出来たそうで、公演中の「髑髏城の7人」という舞台を観てまいりました。客席…
続きを読む →徳川家康により天下統一がなされ、江戸時代がはじまり、京都を中心としていた西本願寺も、江戸に御坊を設ける計画がすすみ、一六〇七年、現在の浅草の辺りに境内地として利用する土地を購入したという記録が残っております。それから十…
続きを読む →報恩講を控えたある日、義母の具合が悪くなり、慌てていろいろな検査の準備に入りました。去年の報恩講の日は、前住職がお浄土にお帰りになられた日であり、危篤状態が数日間続き、記憶が定かでないくらい、慌ただしい毎日でした。同じこ…
続きを読む →前住職が往生されて一年になります。御門徒の皆様から、三回忌の法要までは、とても早いですね…というお話を伺う事が多いですが、本当にこの一年とても早かったように感じました。人が一人、お浄土にお還りになるという事は、その人の…
続きを読む →去年の報恩講の日、前住職はお浄土にお還りになられました。報恩講の四日前に危篤の状態になられ、報恩講が終わった夕刻に、ご往生されました。まるで、ご一緒にお勤めをして下さったかの様な、不思議な感覚の一日だったことを思い出しま…
続きを読む →親鸞聖人は、鎌倉時代を生き抜かれた僧侶ですが、非僧非俗という立場をとられて、結婚されてお子様にも恵まれました。奥様は、恵信尼様という方で、親鸞聖人よりも九歳年下の方で、六人のお子様を授かったそうです。末娘の覚信尼様へ書…
続きを読む →八月の終わりに、長年證誠寺の総代をお勤め下さった方が、お浄土にお帰りになられました。前住職が病弱なのをとてもご心配下さり、お寺を影でずっと支えて下さいました。去年、前住職がご往生された後から、少しずつお寺に来られる機会が…
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