令和3年11月ほのぼの「柿の収穫祭」

柿が色付き、報恩講法要のお供えにしました。朝取りならぬ、直前まで木に生っていたものなので、甘いのですが、種が多いのが少々難点です。高枝切鋏も熟練し、ほとんどミスなく収穫する事が出来る様になりました。しかし、長時間上を見ながら収穫すると、次の日、首が痛く、腕も痛いので、年数が経つと技術は高くなりますが、年齢も高くなるので、その兼ね合いが難しいです(笑)娘夫婦や、息子夫婦も収穫してくれますが、やはりミスも多く、落ちて割れてしまった柿は、すぐに切って頂くのですが、半端ない量になり、その日は柿でお腹いっぱいになります。ご門徒の方にも、差し上げるのですが、とてもたくさん柿が生るので、友達や親戚にも声をかけて、送ったりしています。「JA證誠寺」とカードに書き、注意:種がとても多いので、お気を付け下さい…と添えて出します。とても喜んで下さるのですが、この時期、柿の収穫に大忙しの日が続きます。美味しいという言葉を聞くと、やはり嬉しいもので、いつもは何気なく頂いている野菜や果物も、生産者のご苦労にお礼や感想をお伝えしたくなります。改めて、いろいろな気持ちを芽生えさせてくれる柿の収穫祭です。

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