令和3年6月ほのぼの「まさかの事態」

お陰様で、娘の結婚式は、とても温かくそして、幸せに溢れた一日を過ごすことが出来ました。その後、出席者の健康調査をしましたが、誰一人、調子を崩すことなく、二週間を終える事が出来ました。孫の結婚式という事で、実家の両親も東京に来ていました。高齢なので、お式の後、数日ゆっくりして、その後実家に戻ったのですが、五月末、母が二か所圧迫骨折をしてしまい、救急車で搬送後、そのまま入院になってしまいました。超が付くほどの元気自慢の母だったので、出産以来の入院で、相当ショックだったようです。父が病気療養中だったので、その心配ばかりしていて、入院も拒んでいたのですが、住職が父を東京に呼んでくれたので、母も安心して、やっと大人しく入院をしてくれました。兄に連れられて、東京に来た父も元気だと思っていた母がこんな事になり、相当のショックだったようでした。これからしばらく、こちらで、透析や病院への通院になります。結婚以来、遠くに離れていたので、父と過ごす時間が持てるとは思ってもみなくて、どうなる事かわかりませんが、少し親孝行の時間をもらったと思って、過ごしたいと思っています。

2件のコメント

  1. ご結婚おめでとうございます。
    結婚式は、皆さんみーんなー笑顔で幸せになりますね。
    大切に育てられたお父さん、お母さんにしてみたら、お嬢様のご結婚は、お家から離れる寂しさもあり、きっと、涙涙のお式だったように思います。
    ご家族が増えるのも素晴らしいですね。

    ご両親のでは大変でしたね。文章読みながら、えーーー、って思わず声が出てしまいました。主人が福祉のお仕事してるのでよく聞くのですが、本当に高齢者の方の骨折多いですよね、、それがきっかけで、生活が変わるようになる方がほとんどみたいです。
    おそばにご両親いらっしゃれるのは安心ですよね。。
    私もお母さんと一緒に暮らせるように、こちらの家で部屋を用意していたのですが、青森はやはり遠すぎて、、お寺さんから遠くなっちゃうとお墓のお父さんと離れるのが嫌なんですって。。(^_^)
    お母さんの好きなようにする事が一番だと思い、こちらに呼び寄せる事諦めました。。
    また帰郷した時、お母さんと一緒にお寺にお伺いする事楽しみにしています。
    お花に囲まれながら沢山色々おしゃべりしたいです。

    1. 熊谷様
      ありがとうございます。
      結婚式は、おっしゃる通り、涙がやはりたくさん出ました…。今、近くに住んでいるのに、結婚式となると、幼かった時の事や、いろいろと走馬灯の様に
      思い出され、尚且つ、この大変な中、大勢の方に祝福されて、きらきらとしている娘を見て、涙腺崩壊でした(笑)
      お優しい、お言葉のメール、本当にありがとうございました。

      母の事もありがとうございます。実家は、大阪の北部で、京都や神戸に近い所で、大阪万博があったところなのですよ。
      叔母たちは神戸に住んでいて、兄は京都に住んでいます。みんなすぐに駆け付けられる所にいるのですが、ずっと父と母の二人で生活していて、
      母は、超が付くほど、元気だったので、みんな母に任せていた感じでした…反省です(泣)
      今回、こんな事になり、やはり、兄は頻繁に様子を見に行く様にしてくれています。
      私も、毎朝、必ず電話で、様子を聞いていますが、和世さんの離れていて心配な気持ち、良く分かります。私もです。
      でも、ご自身のお家に、お母様のお部屋を用意されたなんて、本当にお優しいですね。
      お父様のお墓と遠くなるからと言われたお母様のお気持ちも、うなづけますね…仲良しでしたものね。
      また、東京に来られましたら、是非、お寺にお顔見せてくださいね。
      私も、おしゃべりしたいです。まだまだ落ち着かない日々が続きますが、ご自愛下さいませ。

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