令和3年2月ほのぼの「もう少しだけ」

去年の二月、実家の父が手術の為に入院し、その日に合わせて私は帰省をしました。母の事も心配なので、数日間様子を見て、父には「退院の時にまた来るからね」と言って東京に戻ってきたのですが、三月の退院時には、コロナの問題が深刻で、帰省する事も出来ず、一年が経ちました。ずっと、母一人で父の様子を看ているので、手伝ってあげたいのですが、近くに住んでいる兄や義姉でさえ、持病のある父に会うのはどうかと、実家に行く時も長居をしない様に、極力短時間で用事を済ませて帰るようです。きっと皆さまも家族に会うのでさえ、とても気を使っていらっしゃることと思います。ワクチンの接種が、世界で始まりつつあり、日本でもワクチンの接種が進むと、普通の日常が戻って来ると思います。随分と世の中では、コロナ慣れという言葉が聞かれ、出歩く事や、感染症に対して、怖さをあまり感じなくなっているようですが、もう少し、もう少しだけ、私達が気持ちを引き締めて、自分や大事な人の命を守る努力をしなければならないと思います。春はそこまで来ていると信じ、もう少しだけ、自分達が出来る事、一緒に頑張りましょう。

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