令和2年12月ほのぼの「繋がる幸せ」

今年はコロナ一色の一年だった様に、感じます。混雑する所に行ってはいけない、家族以外の人とは会ってはいけない、大声で話してはいけない等々、禁止の事が多く、また生活も一変しました。マスクを付けて、建物に入る時は、消毒してから入り、検温もこまめにする、体調に気を付ける…今まであまり気を付けていなかった事に目を配る毎日でした。私達の周りでは、幸いにコロナに感染した方はいらっしゃらなかったのですが、息子からは、感染者の話を聞く事は多く、病院の現状も聞いていましたので、私達一人一人が、気を付けないといけないと思いながら、日々過ごしておりました。新聞のコラムに、「出来ない事を数えるのでなく、窮屈ではある現状で、出来る事を探す大切さ」という記事を読みました。コロナ禍で、お寺の行事をリモートにし、大勢のご門徒の方が参加して下さいました。友達とリモートで繋ぎながら、同じ時間にコンサートを見たりもしました。両親に会えない分、電話をよくかけていつもより話をたくさんしました。形は違いますが、いつもどんな形でも、人と繋がる事をして、繋がっている事に感謝をした年でした。皆様はどんな一年をお過ごしでしたか?

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