令和2年3月ほのぼの「不安な状況」

日増しに、コロナウイルスの影響が大きくなり、学校も企業もスポーツ、エンターテイメントも全て自粛になりました。近隣の学校も、いつもの明るい声はなく、静まり返っています。娘も、先月、家を出たのですが、引っ越しの翌週から、在宅ワークになり、ネットでの会議や、勤務時間中、自宅で仕事をしている様です。時差で出勤をする方も多いようで、街の雰囲気も違う様に感じられます。世界中に感染が広まり、一ヶ月前には、思ってもみなかった状況に戸惑いを覚えます。マスクや除菌剤も薬局から無くなり、赤ちゃんの哺乳瓶の消毒液も無いそうです。私は、実家の病院で息子を出産し、その直後、阪神大震災を経験しました。物が無い棚の映像や、物資不足の状況がとても怖くて、その時の事が思い出されます。きっと、今、小さいお子さんがいらっしゃる家庭や、病人がいらっしゃるご家族、ご高齢の方は、特に不安だと思います。私もとても不安になり、気持ちが凹んでしまう事もありますが、こんな時だからこそ、出来るだけ明るく笑顔でいたいと思っています。今月は、お彼岸もあり、お墓参りをしたくても、出来ない事があるかと思います。無理なさらず、寺院墓地の特権だと思ってお任せ下さい。皆様ご家庭で手を合わせてお気持ちを和ませて下さいませ。

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