平成31年4月ほのぼの「始まりの春」

お陰様で、息子は、医師国家試験をクリア出来、三月二十五日に大学の卒業式を迎えました。六年間の大学生活も終わり、四月から研修医として、社会に出る事になりました。六年間の大学生活でしたが、振り返ってみると短かった様な、でも長かった様な、終わってしまうと、そんなものなのでしょうか。全体の卒業式が終わった後、別室での学位授与式に保護者も参加出来、学位の授与を間近で見る事が出来ました。学部長から名前を呼ばれ、檀上で学位を頂く息子の姿を不思議な気持ちで見ておりました。親として、日頃の息子は、とても頼りなく、ダメな所ばかり目についてしまうのですが、檀上の息子の背中は、凛としていて、別人の様に見えました。学部長の祝辞では、福沢諭吉先生の死因などにも触れた専門的な興味深いお話をされ、最後に「実習で着ていた白衣は、君たちの為に着ていたが、これからは患者さんの為に白衣を着て下さい」と、締めくくられました。前坊守が倒れ、介護が始まった時、息子は九歳でした。その時からずっと、患者家族としての立場でしたが、これからは、患者さんや見守る家族の気持ちの分かる医師として研修をしてくれたらと願っています。

4件のコメント

  1. 鈴木誠の娘です
    いつもありがとうございます

    御子息様、
    御卒業、そして新たなスタートおめでとうございます㊗️
    これからも楽しみが沢山待っていますね😃

    1. 今、大変な状況ですが、お変わりございませんか?
      お寺は、換気と掃除を今まで以上にこまめにして、過ごしております。
      皆様のご様子が、分からない現状で、心配しか出来ませんが、
      皆様が健康であります様、念じております。
      笑っていっぱいお話が出来る日を、心待ちにしております。

  2.  ご卒業と国家試験の合格、本当におめでとうございます。坊守様の介護の日々を見ていらっしゃった御令息は、必ず患者や家族の気持ちに寄り添われるドクターになられるに違いありません。新米坊主の父と仲良くしてくださった坊ちゃんのお姿を懐かしく思い出します。

    1. コメントありがとうございます。
      お父様が目を細めて、小さかった息子を抱っこして下さった事、
      本人も覚えている様です。
      息子が持っていたウルトラマンの人形は、お父様とお母様が下さったものです。
      今も、宝物入に入っております。思い出と共に…。
      これからも、よろしくお願い致します。

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