平成29年9月ほのぼの「感謝…」

八月の終わりに、長年證誠寺の総代をお勤め下さった方が、お浄土にお帰りになられました。前住職が病弱なのをとてもご心配下さり、お寺を影でずっと支えて下さいました。去年、前住職がご往生された後から、少しずつお寺に来られる機会が少なくなり、夏前に体調を崩され、その後ご家族、ご親戚の温かいお気持ちに包まれ、ご往生されました。私が嫁ぐ時にも、心配で不安だった両親に、何度もお話下さいました。私にとって、第二の両親の様にお慕いしておりましたので、とても寂しく辛いお別れとなりました。産まれた時から、決まっている事、それは死であり、避けられる事では無いと、幾度となくご法話でお聞きするのですが、お寺に嫁いで、いつもご葬儀の連絡を受けると、辛く悲しい気持ちになります。辛い気持ちと同時に、思い出もたくさん浮かび、優しくして頂いた時の感謝や、楽しいお話をお聞きした笑顔が思い出され、ご一緒に時間を過ごせたご縁に感謝の気持ちが湧いてきます。総代様の臨終のお勤めの時、了大が声をつまらせながら読経している様子を、きっと優しく見て下さっているのだろうと、総代様の笑顔を思い浮かべた一瞬でした。

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