明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。昨年は、息子の医師としての出発に始まり、入籍、結婚式がありました。笑いに包まれて時を過ごさせて頂きました。息子の結婚式を楽しみに療養していた前坊守も、お式に参列でき、皆様とお会いして楽しい時間を過ごされました。その一ヶ月後、お浄土にお還りになられました。前坊守が倒れられたのが、息子が九つの時でした。以後、療養と介護が始まりましたが、体調の良い時ばかりではなく、辛い時もあったと思います。よく頑張って下さったと感謝しかありません。今頃は、前住職とお浄土でお寺の話などされていらっしゃる事と思います。まだまだ慣れなくて、寂しい時も多いですが、これからも頑張って参ります。今後とも、よろしくお願い致します。笑いあり、涙ありの続きとして、来月より、娘が新たな家族と共に生活を始めます。仕事もこのまま続ける様ですので、親としては心配な事だらけで、この期に及んで、時短のお料理や家事の仕方を教えております。ちょっと遅いですね。笑いあり、涙あり、そして笑える事がたくさんあります様、今年も精進して参ります。