令和2年1月の話

 TOKYO2020、ついにオリンピックイヤーを迎えました。私は、東京オリンピックの翌年に生れたので、はじめての東京でのオリンピックです。新しい国立競技場も完成してなんとなく気持ちが高まってきますね。

 アスリートの方々は、前回ブラジル大会から厳しいトレーニングを積み重ね、代表選考の試合に臨み、みごと代表となる方がいたり、敗れて涙する方がいたり、サポート選手となる方もいることでしょう。大会の運営でも、直前にマラソンコースが札幌開催に変更となったことや、大勢のアスリートを迎える準備や、観光にいらっしゃる諸外国の人たちの言語サポートなど、開会式に向けてのご尽力は、はかりしれないと思います。さらには、東京での競技観戦のあとは、国内観光へ繰出す観光客の人たちを迎える各地の方々もお迎えの準備を進めていることと思います。都内の企業では、オリンピック開催中の就業時間や方法などの工夫も求められているようです。

 オリンピックを自国開催するという事は、ただ競技が開催されるだけではなく、私たちが応援する日本代表選手と同じように、各国の代表選手が、この四年間の努力の成果を発揮できるように、また世界中からの応援にいらっしゃる方々が気持ちよく応援できるように迎え入れるという事なんだということに、気付かせて頂きました。

 一方で、オリンピックの開催時期や、競技の開催時間など商業ベースとしてのオリンピック批判を耳にすることもあります。選手ファーストとも言いますが、「オリンピックは参加することに意義がある」という思想に今一度、立ち返り、スポーツを通して世界の国々が垣根をこえて、世界が一つになる催しになってほしいですね。各国のメダルの獲得数を競うのではなく、アスリートの成果を楽しむ、記憶に残るような大会にしたいですね。おもてなしの心とは、いかなるものか今一度確認して心からオリンピックを楽しみたいですね。

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