令和3年9月ほのぼの「もう少し」

オリンピックもパラリンピックも閉幕しました。本来なら、東京開催という事で、大変な盛り上がりだったでしょう。しかし、この状況下で、無観客での開催になり、テレビだけで、その雄姿を見る事になりました。良いニュースだけでなく、感染者はどんどん増えて、医療がひっ迫している事を耳にします。人流という言葉も耳にする機会が増えました。今までは、少し距離のあった医療現場の話も、息子が医師になり、とても切実な事として感じます。医師も人間なので、休息や食事もきちんと摂らないといけないのですが、医療がひっ迫しても、患者数は増えて、運ばれてこられる方を受けられないと、非難されるという状態が続いているという報道も聞きます。人流も少なくならず、街頭でのインタビューで、自分はかからないと思っている…疲れてしまったから気分転換も大事だ…感染したら、仕方ないと思っている…とのお答えに、私自身も思い当たる所はあります。でも、頑張って自粛しているお店の方や、止めないで、社会を支えている方、この状態下で、勉強する学生さんや、感染しない様に家にいる人…等、目に見えない所にも、努力をしている方が大勢いらっしゃるのだから、もう少し、頑張らないといけないです。そう自分に言い聞かせています。

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