令和3年7月ほのぼの「ワクチン接種」

コロナのワクチンの接種が盛んになり、お寺に来られる方も、ワクチン接種をしたというお声を聴く事が多くなりました。私達も、港区の接種を待たずして、娘の夫の会社で職域接種を受ける事が出来、少しホッとしました。息子は医師なので、三月末には接種したのですが、同居の家族は、接種出来ず不安でした。やはり、今回接種をしたら、少し気持ちが楽になるものですね。皆様、ご法事の事をとても気にしていらっしゃる様で、ワクチンを接種したので、ご法事をしたいとご連絡がとても多く、日程の調整をしております。證誠寺のご門徒の方は本当に素晴らしいと住職とも話しています。でも、気になる気持ちはとても良く分かります。お墓参りをしないと気持ちがスッキリしないんですとか、ご法事を延期している事が、気持ちに引っかかっていますなど、良くお聞きします。本当にそうですよね。今まで、気軽に出来ていた事が出来なくなったり、会えていた親戚の方とも距離を持つようにするなど、本当にいろいろな制限がありました。ワクチンを接種したから、すぐに全てが元通りになる事はないですが、少しずつ、日常が戻って来ると良いですね。少し期待したいです。

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