令和3年3月ほのぼの「初めての抜歯」

2月の下旬に、以前から予定をしていた親不知の抜歯をしました。睡眠時に歯を食いしばる癖があるらしく(寝ながら何を頑張っているのでしょうね笑)、マウスピースを作ったのですが、やはり、朝まで装着が出来ず、外してしまいます。このままだと、歯で顎の骨を圧迫してしまうので、抜いた方が良いという診断で、決心しました。子供達には、「歯は大事なのだからちゃんと行きなさい」と言って来たのに、いざ自分となると、「虫歯でもないのに…」と。本当に勝手なものですね。でも、心を決めて抜歯に伺いました。抜く時間は、10分程だった様ですが、何時間にも感じられ、永久歯になってから初めての抜歯だという事もあり、全身に力が入り、先生からも「大丈夫ですよ。ゆっくりと抜きますから。」と声をかけて頂く程でした。抜いた歯を見せて頂くと、本当にイラストにある様な、根がある大きな歯でした。丈夫な歯の子供が産まれる様にと、妊娠中栄養のあるものを食べたと母から聞いていたので、感謝でした…が、感謝もつかの間、何とも言えない痛みに格闘した一週間を送りました。身体に小さくても辛い所があるというのは、本当にしんどい事だと痛感しました。

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