平成30年12月ほのぼの「健康に感謝」

11月下旬の朝、何げない動作をした途端、腰に激痛が走り、ぎっくり腰になってしまいました。「これはただ事じゃない」と一瞬パニックになりましたが、とにかく、何とか痛くない体勢を必死に探し、住職に事情を説明して、しばらく休ませてもらう事に。その日が日曜日で、午前中ご法事のお約束があったので、その時間に合わせて、休み休み移動して、壁にもたれながら、何とかご門徒様をお迎えして、お送りする事が出来ました。その後は激痛で動けなくなってしまい、翌日住職が付き添ってくれて、近くの外科に行き、診察を受けました。今は鎮痛剤を飲んで、安静にするしかないという事で、それから約一週間動けない生活が続きました。今までは、自分で出来る、相手に何かをしてあげる生活でしたが、その間は、してもらわないと何も出来ない生活になり、つくづく、動ける事はとても幸せな事なのだと、天井を見ながら思っていました。少しずつ回復し、今では八割くらい元気になって来ました。今は「ちょっと手伝ってくれたらいいのに…」という気持ちは無く、率先して家事をしています(笑)年の終わりに健康に感謝する気持ちを強く持った出来事でした。

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