平成30年7月ほのぼの「災害の怖さ」

六月十八日、朝、テレビに緊急地震速報が流れ、実家が震源地で、震度六弱という事でした。父が病気療養中なので、とても心配で、慌てて何度も連絡をしたのですが、やはり繋がらず、メールだけが、程なく通じ、無事が確認出来ました。兄一家と、義弟一家は京都だったので、そこも無事が確認出来たのですが、姪が、京都から大阪の大学に向かう途中の電車に乗っていたのです。連絡がどうしても取れず心配でしたが、一時間後、ようやく連絡が取れ、姪は二時間後電車から降ろされ、線路を歩いて近くの駅に辿り着き無事でした。叔母たちは、神戸に住んでいるので、そちらは、早々に無事が確認出来ました。実家は、大屋根が一部崩れ、家の中は、割れた食器などが散乱していた様です。阪神大震災の時、私は了大の出産で実家にいて、被災をしたので、その事がフラッシュバックして、一日中震えが止まらなかったです。一週間程、両親には東京に来てもらい、父の体調も崩れる事なく送り届けることが出来、実家を片付けて来ました。実家という穏やかな風景は変わり、回りの風景も少し痛々しく感じました。改めて災害の怖さを痛感しました。心からお見舞い申し上げます。

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