令和5年7月ほのぼの「新しい家族」 土岐里砂

6月11日に、息子達に子供が産まれました。母子共に元気でホッとしました。元気な女の子で、お寺が華やかになりました。退院からお寺におりますので、毎日変化を見る事が出来、幸せな中、癒されております。若坊守は元々穏やかな性格なのですが、かわりなく穏やかに赤ちゃんに接している姿に、私は感心してみています。私は若坊守の産後のお手伝いと、時々湯ばーばをしています。沐浴は好きみたいで、一度も泣かずとても良い子に入ってます。息子が育児に参加している姿を見ると、「この子もこんな赤ちゃんだったのに」と、とても感慨深いです。日に日に大きくなり、目も開けて、しっかりと見つめてくる姿は、とても可愛らしく、愛おしいです。赤ちゃんのパワーなのでしょうね。みんなが自然と笑顔になって来ます。まだ泣く事でしか、意志を伝えられない小さな赤ちゃんを抱っこしていると、どんな事があっても守ってあげたいという気持ちがわいてきます。きっと戦争の中、災害の中、感染症の中いろいろな場面で、人は人を守りたいと思っている事だと思います。相手を慈しむ心や、愛情を再認識する事で、戦争や、凶悪な犯罪が無くなると良いのにと思う今日この頃です。

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