令和5年5月ほのぼの「気づき」

5月になり、久しく「こどもの日」という事に注目をしていなかったのですが、今年は孫が初節句という事で、兜を3月に購入しました。それからずっと飾っておりましたので、「こどもの日」をとても意識した年になりました。もちろん息子のお節句は毎年するのですが、この度は、娘婿のご両親が来られて、一緒にお祝いをする事になっていますので、揃えないといけないものなど、お聞きしながら用意をしました。義理の息子の郷里では、兜と一緒に「のぼり」を作り、産まれた年の干支と名前を刺繍したものを用意するのだそうです。兜に合う大きさののぼりを作ってもらい、準備万端です。でも、やはり一番大切なのは、心だと痛感しました。兜を選ぶ時から、のぼりを作ってもらう時、全ての時に、孫の健康と幸せを願っている私がいました。阿弥陀様もきっとそんな私の姿に、目を細めてご覧になって下さっている事でしょう。健康や幸せを願わずにはおれない、無心に注ぐ愛情、きっと阿弥陀様もそうやって私達を見て下さっている事なのだと、改めて気付かされました。

 

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