令和元年7月ほのぼの「夏の実り」

久しぶりに、我が家の畑(極小ですが‥)に、キュウリとトマトを植えました。5月下旬に植えたのですが、その時期は、とてもお天気が続き、生育が早く、小さいキュウリが出来たと思うと、3日もしたら、30センチくらいの大きさになっていました。初めは、大きくなるのが、待ち遠しく、食べる時も、「これ、収穫したキュウリよ」と言い、味わっていたのですが、追いかけられる様に、次々に出来るので、申し訳ない事に、有難味が少し薄らいでいました。6月下旬から、7月になり、梅雨空が続き、キュウリの成長が芳しくない状態になると、今度はまた、生育を待ち遠しく思い、住職とキュウリを見て、「早く大きくならないかな‥」と話す事もしばしば。野菜売り場に行って、キュウリを見たら、「家のキュウリの方が、美味しそうだわ」と思ったり、ふと、自分を顧みて、本当に見勝手だと、反省しました。そんな私をよそに、作物は、いつもと変わりなく、実ってくれ、私達を楽しませてくれています。梅雨空の合間に、大きくなるキュウリを皆で楽しみに見ています。

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