令和6年6月ほのぼの「一年の成長」

今月、息子の娘が一歳になります。この一年という時間は、本当に成長がみられる時だと痛感します。ミルクの飲み方一つ、泣き方や寝る時間などで一喜一憂していた頃から、どんどん笑ったり、声を出したり、ハイハイしたりと、本当にいろいろな成長を見せてくれました。声を出して楽しそうに笑ったり、つかまって立ったり、おもちゃで遊んだり、様々な仕草を見せてくれて共有出来るのは、私達にとって、とても幸せな時間です。今では、私を見て、「ばーば」と言ってくれます。呼ばれると、いち早く、笑顔で「はい」というと、笑って手をパチパチと上手の仕草をしてくれます。前住職、前坊守を看取り、去年は父が逝ってしまいましたが、新しい命と共に思い出すことも多くあります。前住職は無口な方でしたが、きっと孫から呼ばれた時、嬉しかっただろうな…とか、父が横になると、必ず息子が馬乗りになっていたけど、孫がする事だから、楽しんでいたのだろうな…など、自分が経験すると分かる事も多く、命は繋がっている事を感じます。これからも孫達の成長をいっぱい楽しみたいと思います。

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