令和6年4月ほのぼの「父の1周忌」

去年亡くなった父の一周忌を先月、無事に行う事が出来ました。一周忌までは、何かにつけて「去年の今頃は、父が居たのに」と思う事が多く、ブドウが好きだったな…とか、この時期に体調を崩してしまったのに、早く気付いていれば…等、楽しい気持ちになったり、後悔を感じたり、そんな一年間でした。思い出さない日はないくらい、思い出はたくさんあり、テレビを見ても、マーケットに行っても、父が好きだったものを思い出しました。きっと母はもっと日常生活の中で思い出していた様で、時々、「どうしていないんだろう」と思ったり、「やっぱりいないんだ」と感じたりした様でした。一人になった母はとても気丈に過ごしてくれています。私や兄に負担をかけまいと思ってくれるのもありますが、たくさんの友達に囲まれて、趣味の会に参加し、日常生活を送っています。ただ、私は、毎朝のメールと電話は欠かさない様にしています。時々、実家に帰り、その後、東京に連れて来て、しばらくこちらで過ごしてもらう事もあります。父と過ごせた日々の様に、母とも過ごせる日々を大事にしようと思う今日この頃です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)